2021年10月19日でやすかわ動物クリニックは開院4周年を迎えることができました。
想像を超える多くの患者様、そしてそのご家族でおられる飼主様にご来院して頂き、本当に感謝しております。これからもご期待にお応えできるように努力して参りたいと思っております。また、この1年も飼主様に新型コロナウイルス感染症対策にご理解とご協力を頂き、ご来院下さいましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。もうしばらくは感染防御対策にご協力頂きながら診療を行っていきたいと考えておりますので、ご不便をお掛け致しますが宜しくお願い申し上げます。
　新型コロナウイルス感染症も非常に怖い病気ですが、ワンちゃんやネコちゃんで感染が拡大している「SFTS（重症熱性血小板減少症候群）」という病気があります。当院でも院内で掲示しているのですが、ダニ媒介性のウイルス感染症で、人にも感染し死亡率が新型コロナウイルス感染症より高いという恐ろしい病気です。今夏、南丹地区で初めて診断されたワンちゃんが当院を受診されました。京都府内では北部の丹後地区から徐々に南下しておりすでに南丹地区にも入ってきていることが判明しました。ご家族の命を守るという意味でもワンちゃんやネコちゃんのノミマダニ予防の徹底をお願いできればと思っております。またご不明、ご不安な点がございましたら当クリニックスタッフにお問い合わせ下さい。

　最近の私のお気に入りの写真です。もう皆様にもご周知頂けたかとおもいますが、当クリニックの看板猫のキジトラの「ぽちゃこ（4歳）」と黒猫の「うに（3歳）」です。相変わらずの仲良しぶりですが、いつもぽちゃこの愛が強めです（笑）

やすかわ動物クリニック　院長　安川邦美