待合室の17歳のおじいちゃんワンコ
2018/06/13
病院の待合室に年老いた白髪で腰の曲がったビーグルを見かけたことはありませんか?
17歳のビーグルのおじいちゃんワンコの「タイチ」と言います。実は私が大学生の時に北海道から連れて帰って来た子で、6月10日で17歳の誕生日を無事に迎えることができました。
老化による腎不全や白内障、腰骨の変形があるものの、今でもよく食べて元気に散歩に行きます。こんなに長生きしてくれるとは正直思っていませんでしたが、開院するまで元気でいてくれて本当に良かったです。
実は「タイチ」という名前は当初考えておらず、道産子で男の子だったので、アイヌ語で男の子を意味する「ポンチョ」という名前を考えていました。
しかし、北海道から亀岡に連れて帰ると私の祖父が「タイチ」と勝手に名付けており、そのまま「タイチ」となってしまいました(汗)。その祖父も90歳となりましたが健在です。
そんな祖父が名付けの親となってくれたので、こんなに長生きしてくれているのかもしれませんね(笑)。祖父と共にまだまだ元気で長生きして欲しい限りです。