第39回動物臨床医学会年次大会
2018/11/21
11月17日(土)、18日(日)と臨時休診させて頂き、大阪市で開催されました第39回動物臨床医学会年次大会に参加して来ました。
ご迷惑をお掛けしましたが、このような学会に参加することで新しい知識や情報を得ることができ、如いては患者様に還元できると考えておりますので、どうかご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
今回も座長の仕事を拝命し、以下の講演を担当させて頂きました。緊張しましたが、貴重な講演を聴くことができ非常に勉強になりました。
パネルディスカッション【皮膚科分科会】
犬の自己免疫性皮膚疾患をアップデート -天疱瘡を中心に-
1. 覚えておきたい自己免疫性皮膚疾患の種類と病態について
百田 豊 先生(日本獣医生命科学大学)
2. 自己免疫皮膚疾患における皮膚の皮疹の見方、細胞診、生検法について
伊從慶太 先生(Vet Derm Tokyo)
3. 自己免疫性皮膚疾患の治療における治療開始から長期管理まで
村山信雄 先生(犬と猫の皮膚科)
学会では初めてお会いする獣医師の先生方や元同僚、大学の先輩方や後輩からもたくさんの刺激を受けることができました。学会ではこのような人との出会いも大きな経験になります。学会終了後に以前の職場の山陽動物医療センターの下田院長にお誘い頂き、記念撮影しました。退職してもまだこのように気にかけて下さることは本当に有難いことです。