15年半ぶりの北海道
2018/10/05
先日、結婚式に招待して頂き、大学卒業以来15年半ぶりに北海道を訪れました。
北海道胆振東部地震直後とあって心配しましたが、訪れた札幌市周辺は停電も復旧していました。
一部の地域ではまだまだ被災したままで、実は関西を襲った台風21号の被害も大きく、根こそぎ倒れている大木が何本もありました。
被災された方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
15年半ぶりの北海道、札幌市内や母校である酪農学園大学を散策しましたが、15年半という月日は時の流れを感じさせられました。学生時代の記憶と照らし合わせながら散策していましたが、札幌は知っているお店の方が少なく新しいお店がたくさん並んで街並みがきれいに整備されていました。
母校は相変わらず敷地に入ってから校舎に辿り着くまでが遠く、とうもろこし畑や牧草、そして牛舎の薫りを懐かしく感じました。
大学内も建物が増えており、附属動物医療センターも大変立派になっていました。
今回、北海道を訪れることができて、北海道で暮らした6年間の学生生活を思い出すことができました。獣医になりたくてやっとの思いで獣医学部へ進学し、6年間で獣医の卵から孵化した北海道は「初心」を思い出させてくれる大地でした。また15年以内には訪れたいものです。